2016年01月11日
低温やけどにご用心

独立行政法人国民生活センターからの情報です。
低温やけどにご用心 見た目より重症の場合も
<内容>
事例1
こたつで就寝し朝起きると、足の指から出血しており、やけどに気づいた。左足の親指と人差し指を切断し、中指は皮膚移植を行うほどの重症だった。(70歳代 男性)
事例2
腰にカイロを貼り、電気毛布のスイッチを付けたまま就寝した。翌朝カイロをはがすと「痛がゆさ」があったので、皮膚科を受診したところ、皮がむけており皮膚の深い部分までやけどをしていると言われた。(70歳代 女性)
<ひとこと助言>
・カイロやこたつ、電気毛布など、暖かく感じる程度の温度でも、長時間皮膚が接することによって「低温やけど」が起きます。高齢者は若年者に比べて皮膚が薄く、運動機能や感覚機能が低下しているため、重症となりやすく、特に注意が必要です。
・低温やけどを防ぐためには、長時間同じ部位を温めないことが重要です。
・低温やけどは痛みも少なく、一見軽そうに見えますが、見た目より重症の場合があります。早めに医療機関を受診しましょう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
身近な暮らしの手続きからビジネスサポートまで
行政書士 星原 由知(ほしはら よしとも)
〒895-0072 鹿児島県薩摩川内市中郷4-218-102
TEL:0996-29-3311 FAX:0996-29-3312
携帯:090-1513-2066
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★