2016年10月28日
災害ボランティアセンター運営支援者養成講習会

本日、鹿児島県社会福祉協議会主催の「平成28年度災害ボランティアセンター運営支援者養成講習会」を受講しました。
災害ボランティアセンターとは、被災地において被災者支援を行うために設置されるもので、熊本地震では現在も稼働しています。
この講習会は、災害ボランティアセンターの運営が円滑に図られるよう、その運営を支援するボランティアを養成するために開催されたものです。
県内各地から、25名の参加がありました。
私も、防災士としてぜひとも受講したいと思った次第です。
講義や演習、運用訓練などを通して、災害ボランティアセンター運営支援者としての基本を学びました。
タグ :鹿児島県防災士会
2016年09月19日
台風16号に警戒を!

タグ :薩摩川内市 行政書士
2016年09月02日
県総合防災訓練に参加



本日、日置市において鹿児島県総合防災訓練が開催され、私ども日本防災士会鹿児島県支部も、県消防学校での「災害ボランティアセンター設置・運用訓練」に参加しました。
訓練参加者には、「受付係」「避難所調整係」「ニーズ係」「マッチング係」などの各係があらかじめ割り当てられており、それぞれ想定に沿って行動するというものでした。
しかし想定通りにいかない場面もあり、訓練後の反省会では、参加した皆さんから反省点や改善点も多く聞こえました。
実際の災害時での避難所運営の難しさを感じました。
これからも様々な訓練に参加して、防災力を高めていきたいと思った次第です。
タグ :鹿児島県防災士会
2016年09月01日
台風12号が接近中

今日、9月1日は「防災の日」です。
この9月1日は、大正12年9月1日に発生した「関東大震災」に由来しています。
さて、台風12号が勢力を強めながら西日本へ接近中です。
最新の進路予想によると、週末にも九州へ上陸する恐れがあります。
最新の情報に注意し、早めの備えを心がけましょう。
▼こちらもご覧ください(当ブログの過去記事です)
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身近な暮らしの手続きからビジネスサポートまで
行政書士 星原 由知(ほしはら よしとも)
〒895-0072 鹿児島県薩摩川内市中郷4-218-102
TEL:0996-29-3311 FAX:0996-29-3312
携帯:090-1513-2066
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2016年08月22日
防災・お天気フェアに参加

昨日、姶良市の鹿児島県防災研修センターで「防災・お天気フェア」が開催されました。
降雨体験、煙体験、心肺蘇生法体験、竜巻発生実験、雨粒発生実験、薩摩剣士隼人ショーなどなど、大勢の親子連れで大賑わいでした。
私たち鹿児島県防災士会もこのイベントに参加し、来場者の皆さんに「応急担架の作り方」や、いざという時に役立つ「ロープの結び方」などを指導しました。
写真は、応急担架作成の様子です。奥には、薩摩剣士隼人も写っています(^^)
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2015年09月01日
今日は防災の日

今日、9月1日は「防災の日」です。
この9月1日という日付は、大正12年9月1日に発生した「関東大震災」に由来しています。
今日は全国各地で、防災の日にちなんだ訓練が行われたようです。
本県も先日の台風15号により、大きな被害が発生しました。
今日の「防災の日」を機会に、改めて防災について考えてみたいものです。
まずは、日頃の備えから。。。
こちらもぜひ

2015年08月25日
台風15号の爪痕

今回の台風15号により被害を受けられた皆様、謹んでお見舞い申し上げます。
私が住んでいる地区は山間部で、倒木や落石により、あちこちで道路が通行止めになっています。
地区民が生活道路として使用している道路もたくさんありますが、復旧がいつになるのか全く見当がつきません。
あらためて台風の威力を思い知らされるとともに、日頃の災害への備えの大切さを痛感させられた台風でした。
こちらもぜひ

2015年08月23日
隼人も体験!


今日は、姶良市の鹿児島県防災研修センターで、「防災・お天気フェア」が開催されました。
「災害伝言ダイヤル体験コーナー」や「土石流実験コーナー」、「心肺蘇生法体験コーナー」など、親子連れで大変にぎわいました。
私の所属する日本防災士会鹿児島県支部も、「防災士さんに学ぼう」というコーナーに参加しました。
写真は、心肺蘇生法を体験する薩摩剣士隼人とヤッセンボーです。
さすが、ご両人ともスジがいい(^^)
こちらもぜひ

2015年07月05日
2015年06月17日
災害への備え

(イラスト:気象庁提供)
連日、雨が続いています。
鹿児島県内では6月の降水量が平年の梅雨の雨量を越えているところもあり、土砂災害に十分な警戒が必要です。
私は防災士として、日頃から自治会や事業所等における防災力向上のための活動もしていますので、今年の大雨は非常に気になっているところです。
まずは、自分で行う災害への備えが大切です。
今一度、次のことを確認しておきましょう。
自分で行う災害への備え
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。
家の外の備え
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
家の中の備え
・非常用品の確認
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
・室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
・水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
避難場所の確認など
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
非常持ち出し品を用意しましょう。
以下は非常持ち出し品の一例です。
・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図
出典:気象庁ホームページ